40代運動しないとからだはどうなる？
運動と睡眠の関係は？

何歳になっても運動をした方がいいです

運動をした方がいい。

そんなことは知ってる！と思いますが、なかなか踏み出せませんよね。

でも、運動をしないと体がどんどん衰えていき…自分の足で支えられなくなるかもしれません。

あごの力が弱くなれば美味しく食事もできなくなるかもしれません。

歩く力が減れば楽しいお誘いをお断りしなくてはならないかもしれません。

でも日々少しずつ筋肉を鍛えていけばそんな心配はなくなるかもしれません。

これからの未来のために体づくりをしましょう。

日々の小さな積み重ねが毎日を元気に過ごせるかどうかが決まります。

1日数分でもいいので軽めの運動から始めてみましょう。

40代運動しないとからだはどうなる？40代からの運動はものすごく大切

毎日忙しい40代。

からだがヘロヘロな日々。

自分に気をつかってますか？

ストレス解消にたくさんお酒を飲んでそのまま朝を迎えたりしてませんか？

そんな40代のからだでは様々な変化が起きています。

運動しないと我々のからだはどうなってしまうのか調べてみました。

40代のからだの変化

若い頃は寝れば大抵なんでも治るの精神でたくさん寝ればだいたい大丈夫でした。

毎日忙しくても寝ればどうにかなりました。

では40代になった今はどうでしょう？

寝て疲れが取れることありますか？

たくさん寝れますか？深く眠れますか？

しっかり眠れない日々で余計に疲れませんか？

イライラが一日中収まらない。

ずっと機嫌が悪い。

かと思えば気が沈んでしまう。

色々なことが自分でコントロールできなくなってくるのが40代からが多いです。

40代くらいになると自律神経が乱れやすくなり、心身を休める副交感神経の働きが鈍くなります。

ホルモンバランスも崩れはじめます。

からだを休める機能の低下により日々の疲れや睡眠不足が解消されにくくなります。

確かにわたしもあんなに好きなだけ寝れたのに、よく寝れない日も増えました。

そして良く寝れないので疲れはたまっていく一方…

どうにかせねば…

40代になって運動しないとどうなるか

これから怖いことを言います。覚悟してください。

40代になって運動しないとどうなるかと言うと…

からだが若い頃より病気なりやすいです。

重めの。

例えば…

脂質異常・高血圧・肥満・脳卒中・心筋梗塞…など。

脂肪は付きやすくなるし、血管も詰まりやすくなるし…

色々気をつけてても以前より病気にかかりやすくなります。

病気にかかりやすくなるということは…

医療費がかかります。

病気になると思った以上にお金がかかります。

治るまでにたくさん時間も奪われます。

そうならないためには日々の運動は欠かせません。

40代からでも運動した方がいいわけ

もちろん運動は何歳になってもしたほうがいいです。

40代から運動したほうがいい理由は、

筋肉量が減り基礎代謝が下がるからです。

筋肉量が減ると老化へまっしぐら！

からだを支える筋肉のバランスが悪くなり、姿勢も悪くなり老けて見られます。

筋肉量が減りしっかり支えられず、ちょっとしたことで転倒しやすくなります。

骨ももろくなっているので、骨折もしやすく、最悪１回の転倒で骨折。

歩けなくなり寝たきりに…

基礎代謝が減ると消費エネルギー量が減るので太りやすくなります。

太りやすくなるということは、病気になりやすいです。

運動は認知症予防にも効果的です。

運動でこれらを予防できるかもしれません。

運動ってサイコーですね！

毎回達成感も味わえるし。

日々健康に元気に４０代から楽しく生きるためには運動は欠かせません！

40代からの体調の整え方

若い頃よりも体調のいい日が少ないと感じることはありませんか？

40代になると上記のように眠れない、運動しない、ホルモンバランスが崩れて自律神経が乱れるなど

日々体調がすぐれないことが多いと思います。

まずそれは年齢的に仕方のないことと受け止めて、そこからどうしようか考えてみましょう。

まず睡眠を意識してみましょう。

どうすればよく眠れるのでしょうか。

40代から睡眠の質を上げるためにした方がいいこと

睡眠は「量」より「質」を重視しましょう。

平均５～６時間の睡眠時間の人は死亡率が低く、

平均８時間以上の睡眠時間の人のほうが死亡率が高いそうです。

40代睡眠の質を上げるためにした方がいいことは…

早めに夕食を終える

できれば就寝３時間前には終えるとベストです。

しっかり消化を促してから寝ると胃も休まり寝つきが良くなります。

もちろんしっかりよく噛んで召し上がってくださいね。

お風呂は寝る２時間前までに済ませる

からだの中心の温度をは寝るときに下がるので、お風呂上りすぐだと寝つきはあまりよくないかもしれません。

徐々にからだの中心の温度を下げて深い眠りにつくためにお風呂は寝る２時間前までに済ませましょう。

湯冷めには気をつけましょう。

寝る前はスマホ・PCの操作を控える

画面から放たれるブルーライト。

とても明るいので脳が時間の認識を誤り覚醒させてしまい寝つきが悪くなります。

できれば寝る数時間前からスマホ・PCは手放しておくことをおすすめします。

私もついついやってしまいがちです。

スマホを見ながら寝た日と見ないで寝た日で睡眠の質を比べてみましょう。

寝る前のストレッチをしましょう

ストレッチも立派な運動の一つです。

深く呼吸をしながら行うことで筋肉をほぐしリラックスでき、

寝つきが良くなり深く眠れます。

これは経験した人にしかわからないくらい睡眠の質が上がります。

リラックスすることの大切さがわかるのでおすすめです。

腸内環境を整える

夜になると眠くなるのは睡眠ホルモンの「メラトニン」が働いているからです。

「メラトニン」が作られるのは腸の中。

ということは…腸内環境を整えるとよく眠れる。

食事でタンパク質を取り入れ、腸内細菌で分解、合成されると「トリプトファン」ができます。

「トリプトファン」が「メラトニン」と作るのに必要です。

善玉菌がたくさんあると腸内環境がよく睡眠ホルモンの「メラトニン」が増えて睡眠の質の向上につながります。

善玉菌を増やすためには発酵食品を食べましょう。

身近な味噌、ヨーグルト、キムチがおすすめです。

発酵食品を食べる、腸内環境がよくなる、睡眠の質が上がる。

これで無敵！

私はめちゃめちゃヨーグルトが大好きなので毎日美味しく頂いてます。

運動と睡眠の関係

運動の大切さがヒシヒシと伝わってきましたか？

合わせて睡眠の大切さも気づきましたね。

運動をすることにより睡眠の質も上がります。

そして睡眠の質が向上することにより運動の質も上がります。

ストレスも発散でき「こころ」も「からだ」も元気な40代を過ごせます。

運動取り入れてみませんか？

この記事が40代から運動を始めるきっかけになればいいなと思います。

簡単な運動でも効果はバッチリありますよ！

まとめ

会社で立場が上になったり、子育てに忙しかったり、

子育てが終わって自分の時間が増えたり、親の面倒を見なきゃいけなかったり…

40代の環境の変化は目まぐるしいです。

その環境の変化についていくために必要なのは体力。

いつまでも元気で過ごすためにはやはり運動は欠かせません。

軽い運動をするだけでも気分転換になりストレスも解消でき、

毎日のパフォーマンスが向上すること間違いなしです。

睡眠も運動に深く関わっていることがわかりました。

40代からは運動と睡眠の質を意識して過ごすと日々楽しめると思います。

簡単な運動から始めて徐々に本格的な運動をするのがおすすめです。

ケガをしないように軽めの運動から始めて、ケガをしにくいからだにしていきましょう！

一人じゃ無理…っていうあなたにはパーソナルトレーニングジムがおすすめです。

パーソナルトレーニングジムで運動すると正しいやり方を教わることができケガをしにくいからだ作りができるのでおすすめです。

４０代まだまだこれから！

毎日元気に頑張るぞ！